桜の咲く頃に…

近所の桜の山が、また満開になり、
今年も大きな桜餅のような、
ふわふわの桜の山になりました。

そんな桜の季節に、
私の大好きな「ねえやん」が旅立っていきました。

先日、共通のともだちから夜電話が掛かってきて、いつもは時々LINEが来る程度なので、おかしいな…と思ったのですが。
その友達は、ねえやんと同じ部署で働いていたため、今もそこに勤めている元上司が連絡をくれたのだそうです。
きっと、私のところには知らせが来ていないだろうと、わざわざ連絡をくれました。

始め、言葉が出なくて、涙も出ませんでした。話していくうちに、寂しさや後悔…いろいろな思いが込み上げてきて、やっぱり泣いてしまいました。

電話を切ってからは、涙が止まりませんでした。
その場に居合わせた、おっかさんにだけ事情を話し、あとはチビタやねえねにはおっかさんが事情を説明してくれてました。
椅子に座ったまま、ただただ泣き尽くす私のところに、チビタがとことこ近づいてきて、何も言わずに優しくハグをして、背中を優しくポンポンしてくれました。
その優しさに、また泣けてしまいました。
しばらくすると、今度はねえねもおやすみの変わりに同じことをしてってくれてました。
あとから来た、ひとり事情を知らないボクだけ、言葉を失っていました。
翌日珍しくボクからLINEが。
「お仕事頑張って。元気出せー」と。
みんな、優しい子達に育ってくれてて救われます。

沢山書きたいことあるので、ひとまずここで。
また、続き書きます。

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