今日は、昨年私が仕事でピンポンしてお訪ねした方の家に行ってきました。
昨年1度の出会いでしたが、その後送った「サンクスレター」を冷蔵庫に貼っておいて下さり、
「何か困ったときにはお願いしよう」と、思って下さっていたそうで、
昨日、会社にリフォームの相談で電話を下さったのでした。
有難い…と同時にサンクスレターがそんな役割を担っているということを知り、最近サボってたので、ちゃんと書こうと思いました。
お訪ねすると、ご夫妻が待っててくださいました。
通された部屋には、祭壇があり、恐らく娘さんであろう方の遺影が。
聞くと、3年前に49歳の若さで旅立たれたのだそうです。
親より先に子供が亡くなった時の悲しみは、きっと当事者でないと本当のところはわからないと思います。
娘さんのことを沢山話して下さるご夫妻の目に涙はありませんでしたが、きっと沢山沢山涙を流して、ようやく今泣かないで居られる…そんな感じがして、余計に辛く言葉にならなかったです。
ご夫妻に承諾を得て、遺影に手を合わさせて頂きました。
その後も、色々お話出来、なんだかとっとも喜んで下さり、お茶と美味しいメロンをご馳走になりました。
帰りに、粉茶とレギュラーコーヒーと高そうなチョコレートを袋に詰めて下さり、お土産まで頂いてしまいました。
一度の出会い…、大事にしなきゃなぁと思いました。
良いお仕事が出来るように、頑張ります。