ボクの担任の先生が産休に入られる為、昨日が最後の日でした。
最後のホームルームに合わせて、行かれるお母さん達も駆けつけました。
私も仕事サボって行って来ました。
先生が職員室に戻ってる間に、子供達で黒板にメッセージを書いたり、模造紙に絵やメッセージを書いて貼ったりしていたようで、教室中、先生への感謝で溢れていました。
先生は、それを見るなり感極まった感じでしたが、涙を堪えて皆にメッセージを伝えていました。
中学三年生の大事な時期に産休になってしまうことを、本当に申し訳なく思っている先生。
いつも、謝ってる感じでした。
先生最後のメッセージで、
「昨日の生活記録に、
『結婚も出産もおめでたいこと。胸はって行ってください。』と
書いてくれた生徒がいました。
なんて優しくて温かい心の持ち主なんだろうと、それを読んで泣いてしまいました。
本当に皆さん、ありがとうございました。」
と、話していました。
毎日あったことや、感じたことを書いて提出する生活記録。
誰が書いたのかなぁと思っていたのですが…
今日、塾の迎えに行って、帰りの車の中で、
「あれ、誰が書いたんだろうね、いい言葉だったね」と、
私がボクに話しかけると、
「あれ、オレだよ。」と。
やっぱりな…と思いました。
うちの息子は、やっぱりそういうやつです。
親バカですが、やっぱりそういうとこ、優しい子に育っててくれて、ありがたいです…
そして先生!
本当に本当にお世話になりました。
何事にも一生懸命で、本当にステキな先生でした。
元気な赤ちゃん産んでくださいね。